口説きのプロセス~和みフェーズ~
女性を口説く際の3つのフェーズ
アピールフェーズ
和みフェーズ
交渉フェーズ
■和みフェーズ
和みフェーズは、女性から「誠実な男」として見られるように徹するフェーズである。
前回の記事では、アピールフェーズについて説明した。アピールフェーズで、「恋愛対象」として判断された男全員が女性と付き合ったり、セックスできる関係になれるわけではない。恋愛市場価値が高いことは認めたが、ヤリ捨てされるんじゃないか、将来ずっと私のことを守ってくれるのかな?という不安が残っているのだ。
つまり和みフェーズでは、ヤリ捨てリスクに対する不安を解消することが目的である。不安を解消することで、安心して次の交渉フェーズに進めるのだ。
それでは、和みフェーズでするべきことを説明しよう。
アピールフェーズは具体的に何をすればよい?
①モテテクを活用し、ラポール形成をする。
ラポールとは、「親近感を持っている状態」のことで、ラポールを形成することで、スムーズなコミュニケーションを取ることが可能となり、交渉しやすくなるのである。
具体的なラポール形成の仕方は、以前の記事でも少し紹介したが、
などがある。このようなテクニックを活用し、ラポール形成をしてみよう!
②「君だけだよ」という特別感を与える
のような言葉を出し、あなたを特別視していますよ!と伝えてみよう。アピールフェーズでは、軽めのトーンで「タイプだわ~」と伝えるのだが、ラポール形成された状態の和みフェーズでは、少し真剣なトーンで言うと良い。誠実さが伝わり、食いつきが一気に向上するだろう。
③ご飯代を全部出して、貸しを作る
これは、返報性の原理を利用したもので、ご飯代を全額奢ることで、女性に申し訳ないという思いを抱かせ、次の交渉フェーズで有利に働くようにするのだ。
アピールフェーズから、和みフェーズ、交渉フェーズへの移行タイミング
口説きの流れとしては、最初にアピールフェーズで、「イケてる男」という印象を与えてから、和みフェーズへと進み、ラポール形成を行う。その後もある程度時間が経ったら、もう一度アピールフェーズに戻ってきて女性を魅了し直そう。このように、アピールフェーズと和みフェーズを何回か行き来して、食いつきを上げていこう!そうすると、女性からの食いつきサインが出てくるはずだ。下記のような女性からのサインを察知したら、交渉フェーズに移る判断をしても良いだろう。
女性からの食いつきサイン(食い付き判断材料)
・うっとりとした目で自分を見てくる
・相手から積極的に話掛けてくる
・パーソナルスペースが近くなる
・向こうからボディータッチが多くなる
・手を握っても嫌な顔をしない
・キスできそうな感じ
・直接的に好きと言ってくる
などである。初めはこの調節が難しいと思うが、実践経験を積んで、感覚を身につけて欲しい。もし食いつきサインがない状態で、交渉フェーズへ強行突破しても失敗に終わることが多い。食いつきが上がらない場合でも、落ち着いて体勢を立て直し、別角度でアプローチしてみるか、損切りして他の女性に行くのも戦略的だろう。
和みフェーズは多少時間をかけてラポール形成していく必要がある。(ザイオンス効果)だが、ごく稀にアピールフェーズから、和みフェーズをぶっ飛ばして、交渉フェーズに移れる場合もある。アピールフェーズを圧倒的にクリアしていた場合、いきなり交渉フェーズに移れる場合がある。具体的には、女性側が自分のことがめちゃくちゃタイプだった場合かつ自分はワンチャンを狙っている場合だ。もし、その女性と長期的な関係を狙っているのであれば、あまりお勧めはしない。
あくまで基本は、アピールフェーズと和みフェーズを何回か行き来して、女性からの食いつきサインが出ててから交渉フェーズに移ることだ。
最後に
和みフェーズについては、ご理解して頂けただろうか?次回の記事では、交渉フェーズについて説明するので、楽しみに待っていて欲しい。
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