ミラーリングを用いて親近感を上げよう！

ミラーリング

なかなか女性と仲良くなる方法が分からない、という人は、ミラーリングという心理学の手法を覚えると良い。

ミラーリングは、言葉の通り、相手の仕草や言動の真似をコミュニケーションの中に取り入れ、親近感を抱くように誘導する、という心理学的な手法だ。
相手を真似るという行為は、好意や尊敬の気持ちを表現したものとして認識され、仲間であるという潜在意識が働くのだ。

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出身地が同じだったり、共通の趣味や、共通の友人を持つ人に対して、親近感を覚えたことはないだろうか？自分との共通点がある人に親近感を抱き、その数が多ければ多いほど好意を持ちやすくなるという、類似性の法則がある。共通点が多いと会話が弾んだり、好意を抱いてもらいなど、恋愛では有利になる。しかし、いつも相手との共通点があるとは限らないし、意中の女性との共通点を探しても見つからない場合もある。そこで、今回紹介するミラーリングを用いて、共通点を増やしていこう。

実際にはどのように使えば良いか、ケースごとに例を挙げていく。

■レストラン
・相手がドリンクを注文したら、自分もドリンクを注文する
・相手がグラスを触ったら自分もグラスを触る
・相手がこっちを見たら、同じタイミングで相手を見る（大事）

■移動中
・相手の歩幅に合わせて歩く
・踏み出す足を合わせる

■相手が感情表現した時
・相手が喜んだ際は、自分も同じように喜びを表現する（大事）
・相手が悲しそうにしてたら、こちらも悲しそうにする

■会話
・相手が、早口で話す人だったら、早口で話す
・相手が良く使う言い回しを真似して使う（大事）

■セックス
・相手が恥ずかしがっていたら、自分も恥ずかしいと伝える
・相手の服を脱がしたら、自分も服を脱ぐ

■その他
・相手が腕を組んだら自分も腕を組む
・LINEの返信は、相手と同じ感覚で返信する

このように、さりげなく相手のしぐさをミラーリングし、親近感を沸かせよう！

※注意点としては、あくまでも、相手にバレない程度に行う必要がある。相手が違和感を感じるくらいに真似をすると、気持ち悪いと思われて逆効果であるので、やり過ぎには気をつけよう。