スイ君の恋愛相談室

恋愛相談アプリPeanutで投稿される質問について、詳しい説明をしていきます。

カップルが別れる原因

付き合った当初はずっと一緒にいると思っていたのに・・・

付き合ったばかりのカップルは、お互いにずっと一緒にいると思っているはずだが、なぜ結果的に別れてしまうのだろうか?

今回は、カップルが別れる原因について話していこう。

別れる原因をあらかじめ知ることで、長続きさせるための対策を取れるだろう。

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 カップルが別れる原因

カップルが別れる原因は、

相手の恋愛市場価値が別れのロスカットラインを下回る

ことにある。

なお、この関係は男女両方に存在し、どちらか一方でもロスカラインを下回ってしまうと別れるのである。

相手の恋愛市場価値

 相手の恋愛市場価値とは、自分から見た相手の恋愛市場価値である。一例を挙げよう。

 

自分が男性の場合(女性に対して)の指標

・若さ

・可愛さ

・体や性格の相性

・家庭的かどうか

 

自分が女性の場合(男性に対して)の指標

・年収

・カッコよさ

・体や性格の相性

・浮気しないか

 

これらはあくまで、一例に過ぎない。何を指標とするかや価値の基準は、人によって異なる。これについては、以前の記事で紹介した、恋愛市場価値について参照すると良い。

なお、 相手の恋愛市場価値は常に変動する。例えば、モテる努力をしていれば、価値は上がるし、努力しなければ、価値は下がってしまう。

別れのロスカットライン

別れのロスカットラインとは、自分が許容できる別れのラインである。例えば、

 

・新たな出会い

・自分の恋愛市場価値の増減

・結婚する/しない

・異性に求めるレベル

 

などにより決まり、常に変動するものである。

今付き合っている相手よりも良い相手と出会ったり、自分の恋愛市場価値が向上したり、結婚についてまだそんなに考えていなかったり、異性に求めるレベルが高い場合、などでは、ロスカットラインは高い水準になってしまう。

一方で、他に良い相手が見つからなかったり、自分の恋愛市場価値が低下したり、結婚に焦っていたり、異性に求めるレベルが低い場合は、ロスカットラインは低い水準になる。

 

これら2つのパラメータが常に変動しており、相手の恋愛市場価値が別れのロスカットラインを下回ることで別れることになるのだ。

逆に言えば、相手の恋愛市場価値が別れのロスカットラインを下回らなければ、別れることはないのだ。

別れない方法

自分の恋愛市場価値を高める

日々、自分磨きに励み恋愛市場価値を向上させることで、図の青いラインが右肩上がりになるイメージだ。しかし右肩上がりとは言え、自分よりも優れた男性と出会うなどした場合、それ以上に女性側のロスカラインのが上回ってしまい、振られる恐れもある。

異性に求めるレベルを下げて、相手のロスカラインを下げる

異性に求めるレベルを下げることができたら、女性側のロスカラインが下げることができる。ただ、異性に求めるレベルを下げてしまっては、男性側のロスカラインが上がってしまう。そこを、我慢して耐えることができれば関係は維持できる。しかし、そこを我慢できなくなった場合はこちらから別れを告げることになる。

結論

このため、付き合う女性は身の丈に合った相手が良いだろう。自分と恋愛市場価値が同程度か、やや自分より低い女性と付き合うのが良いだろう。そして、付き合ってから堕落するのではなく、日々自分磨きを怠らず、恋愛市場価値を向上させていくことが大切である。

また、そういったパートナーに感謝しつつも、たまにはストレス発散させることが長く続かせる秘訣ではないかと考える。特に結婚してからも関係を維持していきたいと思っているのであれば、このことを頭に入れておくと良いだろう。

 

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